2014年6月10日火曜日

力を抜くと手を抜く

この2つの意味は、どのように違うのでしょうか?

力を抜く

手を抜く

この2つの違いです。

言うまでもなく、手を抜くという言葉は悪い意味で使われます。
一方、力を抜くというのは良い意味で使われるものです。

似たような言葉ですが、実は大きく違うのです。

また、手を抜くというのは、全体でも使えるし部分でも使えるものです。
一方の、力を抜くというのは、全体というかその場面全体で使うものです。

「もっと、力を抜いてやってみろ!」

良くベテランが新人に行うアドバイスですね。
やることをやらないのではなく、もっと柔軟に考え捉えてやってみろ!
とか、力が入りすぎだからリラックスしてチャレンジしろ!という意味に
なります。

仕事は、まさしくこの力を抜いて取り組むもので、手を抜いて取り組むもの
ではありません。

ここを間違えている人が多いですね。

仕事とは、他人に影響を与えることになるすべての行為を言います。
いや、私はそのように考えています。

お金になるからというのは、一方的な見方です。
人間の行為のほとんどが、仕事といえるのではないかと考えています。

ということは、手を抜いては駄目ですよね。

手抜き工事にならないように気を付けましょう!

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