2014年3月22日土曜日

一番土台にあるもの

先日、ちょっと辛い研修を担当した。


何が辛いかと言うと、担当していて面白くなく気分が乗ってこないことだ!


まあ、仕事なので別に嫌な顔せずに真面目に取り組んでいたけど、
面白くないので乗りが悪かったかも判らない。
その研修のプログラムは、元々面白いもののはずだった。

何度も担当しているので、絶対に面白いワクワクするプログラムなのだ。
でも、営業の段階で、色々な条件が入り、色々な設定が入り、意味深いところを
排除し面白さがスポイルされていた。

それはもお、改悪と言う奴だ!

なんでこうなっているの?
あほらしい・・・

担当する講師が、そんなこと感じていてはダメなんですが、それ以上に
営業とクライアント側の担当者の間の連携不足・認識不足が恨めしい。

大体研修をダメにするのは、営業のイエスマン姿勢とクライアントの自分が
正しいと思い込んでいる未熟さである。

勿論、講師があほと言うのもありますよ。

しかし、講師の質を問う前に、なんやこれと思っている講師が実力を120%
発揮できるだろうか?何とかつじつまを合わせるのに精いっぱい努力する
と言うレベルで終わってしまうのが結末になる。

講師も人間だから・・・

面白くなくワクワクしない内容で、120%の力は出せないのだ。
講師の気持ちと言うのが、研修の土台になっていることを忘れないでほしい。



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