2014年3月19日水曜日

やっぱり性格的のなものは大切だ!

色々な人の話を聴いていると、そうだよなぁ~と気付くことがある。


内容は、その人の人生経験の豊かさと比例する。
雰囲気は、その人の性格に比例する。
スキルは、有ると魅力倍増だが、無くても困るものでもない。


ということ。
特に羨ましいと思うのは、二番目のことだ。
こればかりは、どうしようもなく変えられないものだから・・・
あ!この人の話面白い!と思っても真似をすることができないのだ!

一時期、関西風のしゃべり方にあこがれて、真似してみたときもあったのだが、
やっぱり自分らしくないと思ってあきらめた経緯がある。

自分なりのキャラクターを、作り上げることが大切なのだ。
そういう意味で、私はまだまだ迷っている真っ最中なのかもわからない。
修行の日々だね。

先日聞いた人の話は、わたしよりぼんぼんの人の話だった。
苦労知らずで、親の事業を引き継ぎ苦労せずに社長業をやっている人の
話だった。内容的には、凄い変革を経験したわけではなく、ごくごく普通だったが
苦労した点では、共感できるところが多かったのは、境遇が似ているところが
あるからだろう。

違うのは、雰囲気だ!

本人曰く、ぼんぼん育ちなので適当な性格なのです。
頭に乗りやすい性格とのこと。

そして、とっても明るい雰囲気なのが良い結果を生んでいると思う。
笑いにあふれた良い講話だった。

自分もこんな雰囲気で話したけど、どうしても真面目に話してしまうところがある。
真剣に話してしまうので、空気が重いかもわからない。

話を聴きながら、そこを直してゆかねば!と感じたところです。

人の前で話すって、奥が深いですね。
スキルで何とかできるものではなく、自分の人生経験が問われる仕事だ。
益々面白いと感じるところです。

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