2017年4月7日金曜日

実際に会って引き受ける

仕事とは、実際に相手とお会いして確認して引き受けるものと
考えているのだが、最近の傾向はそうでもないのかな?

世の中不景気なのか景気が良いのか良く判らない部分もある
けど、助成金活用をして会社の芯を構築していく考えは大いに
賛同できます。

しかし、助成金となると貰うことに意識集中して群がる人が多くなる。

世の中を騒がしている案件も、似たようなものだろう。
最近の傾向として、キャリコン関連の助成金が増えたこともあり、
遠方の社労士事務所から依頼が届く。

条件が合えばいいのだが、金欲しさの助成金申請だとほとんどの
場合こちらと先方の条件が合わないのだ。

しかも、遠方ということもあり会いに行くこともままならないと、
正直信用も出来ず情報の正確さも判らずの状態で、情報だけ
求められる場合が多い。

残念ですが、そのような場合はお断りしております。

勿論、会ったこともない社労士さんにも、会えば納得できる素晴ら
しい人が居ると信じておりますが、これも仕事ですから会える状況が
作れないなら、諦めるしかありません。

今風にいうと、
『会ったことのない人に対し忖度した行動はとれない。』
でしょうか?

これが損なのか徳なのかは現時点では判りませんが、会ったこと
もない人からの金欲しさの仕事に、全く興味がわかないのです。

これからもね。

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