2016年3月25日金曜日

躊躇なく捨てる奥義

そんなものは有りません!
と言われそうですが、最近気づいたことが有ります。


このブログでも時々書いているのですが、断舎離とか整理整頓というキーワードに反応して、身の回りのシンプル化に取組んでいます。

なんでこんなことを始めたのか・・・

それは、就活支援の仕事をしていて世の中の矛盾を痛感したからです。
この件は、また別の日に詳しく書きますね。その矛盾から来た結論が、世の中の経済システムに組み込まれて生活している限り、この矛盾は解決できないということだったのです。

消費社会と少し距離を置くことが、大切だと感じたのです。

もちろん、私は現代に生きている身なので、完全に消費社会から抜け出すことは無理です。抜け出すには、自給自足でど田舎の生活に戻るようなものだからです。無人島で生活していれば、それも可能ですね。

でも、そんなこと出来ないから・・・いや、やりたいと思っていないし(^^ゞ

なので、ちょっと距離を置こうと思っています。
必要なものを厳選して、必要なものに囲まれて生活してゆく。
こんな人生になるように、シンプルに生きていきたいと思うのです。

そこで奥義の話し!

捨てるときに結構迷うのです。いろいろ考えてしまいますよね。使えるかもに始まり、思い出の品だったりと、様々な誘惑が遅ってきます。捨てると、人生を否定されてしまうかも!なんて考えてしまう品物も出てきたりするのです。

だから、素直にその心に従ってみましょう。
何回もそれを繰り返していると、ふっと気づきます。

まだこれが有ったんだ。でも、全く普段使っていないし利用していないし・・・自分のその時の判断は、情けないなぁ~と思えるのです。感情に振り回されて判断した自分が、情けなくなってきます。
そこで、気付くのです。

無駄なことやっているわ・・・って!

このことに気付ければ、次回から躊躇なく捨てられます。
つまり、捨てられない自分を観る機会を作り、あほらしさに気付く事こそが躊躇なく捨てる奥義ではないでしょうか?




0 件のコメント:

コメントを投稿