2013年1月11日金曜日

大掃除の思い出

昨年末に、起業以来初めて大掃除を実施しました。
今風にいうと、断捨離となるのでしょうか?

断捨離って、ただ片づけるだけではないというのが本質ですから、


断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

こんなことが大切なようです。
簡単に言うと、無駄なものが発生するシステムを見直し捨てること
でしょうか?

自分の部屋にも無駄なものが沢山ありますが、それらを捨てれば
良いというだけではなくて、それが発生する流れとそれに固守する
自分の気持ちを変えてゆくことが必要なようです。

私の場合、物持ちが良いのでなんでも多量に残っているのです。
悪く言うと、捨てられない性格ですね。
これは、きっとあとあと役に立つ!なんて思ってしまうわけです。

この気持ちも、大掃除する必要があります。

この気持ちの結果が、捨てられない増えてゆく雑誌や資料の山!
今どき、データー化してHDに入れておけばいいのに、必ず出力した
状態で保存しているのです。

直ぐみられる!が私のキーワードでしょうか(^^ゞ

ただ、出力した資料も増えてくると直ぐみられないものです。
なんとも、策に溺れていますわ・・・

思い返してみると、作った資料が大切なのではなくて、そこにメモッた
事が大切なのです。その資料を作って話す前に、色々気づいてメモ
を書き込むのですが、そのメモが大切なんですね。

断捨離も、無駄ではないです。気づきがとても多い。

趣味の分野では、写真雑誌を大量に処分しました。
フィルム時代の本はそこそこ残して、デジタル時代の本は大部分処理
しました。写真も新しい歩みが生まれそうなので、バッサリと近い昔を
切ってみました。ここから何かが生まれると良いなぁ~

そして、最後が前職の資料というか、こまごまな物。
使うわけではないのですが、会社から持って帰ってそのままになってい
るものが、段ボール箱3箱(^^ゞ なんで捨てられないのでしょうね?
今回、すっきりとしました。

過去の積み重ねが今日ですから、物は処分しても思いは大切にしたい
ですね。






0 件のコメント:

コメントを投稿