2012年10月24日水曜日

可哀相という発想は、人をダメにする!

先週の新聞で、就労支援の資格取得支援金いわゆる技能修得費が
役に立っていないという記事が載っていましたね。

折角の税金ですから、効果的に使って欲しいものです。

最近、就労意欲喚起支援をお手伝いしているのですが、この講座に
出てくる生活保護を受ける人達は、なかなか意欲的です。

ただ、過去に色々なことが有り、ドロップアウトしてしまった人生を
背負いながらも、役所に在籍している就労支援者の方々の努力も
あり、講座を受けるまでに立ち直ってきている人達ですから、
意欲的なのです。

先週も、1人で2時間つきっきりで面接指導しましたが、本人は嫌がる
どころが積極的に学んで帰るという、下手な学生顔負けの意欲なんです。

こんな人達に使うための税金活用なら、良いと感じますよね。

正直、役所の人達もほぼ間違いなく、永久にいつまでも貰える仕組みの
生活保護というシステムが問題なんだと感じているようです。

私もそう思う。
生活保護も含め、期限付であり審査を明確にしてゆくことが大切だと思う。
勿論、どうしても働けない人もいるわけで、そこはきちんと対応すればいい
だけの話。1年中、ぼ~としていても毎月お金がもらえて生活できるし、
そこそこの生活が実現する。

一方で、一生懸命働いてリタイヤしたら、年金は微々たるもの・・・
生活保護の方がましではね(^^ゞ

これでは、増えるばかりですよね。

正直者がバカをみる社会は、絶対ダメだと思う。
一人でも多く、生活保護ゾーンから社会へ戻す努力をすることが、今の
私に出来ることの一つかな!

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