2012年10月14日日曜日

今日はシリアスな話です。

生活を豊かにしてくれる道具を、人を殺めるために使うな!


これは、私の考えです。
でも、包丁等の生活道具や車などの機動性を持った道具を使った殺人が
あとを絶たない。

法的には、動機がないわけで殺人とは言えないというのが現実だが、
やっていることは殺人に変わりがないわけである。

車で、人身事故を起こした!
被害者も加害者も、ある意味では現代の便利さに犠牲になった被害者と
言えるのだろう。

でも、加害者は加害者でしかない。
この事実は、その人が死んでもなおひっくり返ることは無い。
人を殺したという事実に、これっぽっちも変化はないのである。
唯一、慰められるのは動機が無いので、殺人と呼ばれないだけ・・・
一生、人をはねた瞬間が目の前に浮かんでくるはず。

私も、危うく人を撥ねそうになったことが有る。
相手のとっさの気転で、人を撥ねずに済み自転車を全損させたことで
終わった。まさしく、相手によって私の人生は助かったわけである。

良く、セミナーで話したことが有るので隠すつもりはなく、どちらかというと
こんな経験はしない方が良いとの意味でしている。

私にも、事故の経験があるのです。
あるがゆえに、事故の怖さ・・・
この怖さは、事故に至る経緯は100%自分でコントロールできない、
という怖さを実感している。

事故は、防止できる避けられると思っている人が実に多いが、それは
全くの勘違いである。だから、現在の仕事をしているといえます。

今でも、その事故の時の様子は、スローモーションのように思い出すこと
ができます。リアルに!人をはねていなくて本当に良かった。これ、心の
そこからそう思います。

いまだに、酒を飲んで車を運転するバカ、危ない薬を服用して運転する
マヌケ、自分の持病を隠して運転する小心者が、沢山いる。

そんな自分の行為と自分の将来を繋げてイメージできない人にも、
他の人の命を奪う権利はないことを伝えたい。やるなら自爆して欲しい。
崖の上からジャンプしても良いし、埠頭の先端からジャンプしても良い
しかし、一人でやって欲しいと思っている。

今日は、ちょっと批判的な表現で申し訳ないです。





0 件のコメント:

コメントを投稿