2013年10月5日土曜日

忙しいとは心が亡くなること

仕事は、その仕事を次に受け持つ人のことを考慮し、
行うものである。


私が、企業に所属していた時に、体感し学んだことです。

自分で完結する仕事はいつでも良いが、バトンを渡す仕事
はその人のことを考えて行う必要がある。自分本位で仕事
をする習慣に注意せよ!

そういう学びです。

これ、難しいことです。
後の日とのことを考えると、自分の仕事期限が短くなります。
それに合わせて取組むと、本当に忙しくなっていくし、自分を
追い込む事になる。

そう思うのです。

でも、私は大切なことだと思っています。
仕事とは、何人かの手を経て完成する物だと思っているので!
自分一人だけの世界ではないわけ。

自分を振り返ると、100%出来ているよ!と宣言できないこと
が悔しいのですが、その視点は忘れたことは無い。

色々な人がいます。
色々な人を観てきてわかったこと。
それは・・・


この次の人への配慮がキチンと出来ている人は、
物凄い仕事量をこなしている人だという事実。はっきり言って
多忙という奴ですが、そんな人に限って笑顔で仕事している。
決して忙しいとは言わないのです。

逆に、他者配慮が出来ない人に限って、多忙で・・・忙しい・・
と決まり文句が口から出てくる。

この違いですね。

忙しいという言葉を禁句にしている私は、そのことを痛感した
からです。

どんなに忙しくても、笑顔でさらっと仕事を処理したいです。
カッコよくね。有料無料に関わらず!

出来ていない時は、遠慮なく突っ込みいれてください。


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