2013年7月30日火曜日

超ローカル線の利用

時々書いている事に、近鉄の乗り心地が悪い!
と云うのがある。

真面目に感じているのですが、田舎へ行き超ローカル線に
乗込むと、自分の感覚が厳しいか?と感じてしまう事がある。

超ローカル線に比べれば、比較できないほどに
近鉄は乗り心地が良いという事になってしまう。

でも、払っている運賃を考えると、やっぱり近鉄は乗り心地が
悪い!という感情は消すことができない。

ところで、超ローカル線は乗り心地がどうのという問題では
無いのだろう。そんなこと考えるより、存続させるために、
どうしたら良いのか?という話かも判らない。

現実問題だ!

僅かな平地をぬって走る超ローカル線は、川の流れと
同じようにくねくねとしている。これだけで揺られるので
乗り心地を悪くしているが、この部分はローカル線の雰囲気を
醸し出していると言えなくもない。

でも、直線でもあらゆる方向に揺れるので、
これはもおダイエットマシンのような効果があるのでは?と
思うところだ。現実問題、保線作業を強化する方向での
乗り心地を改善するだけでも、大変なことに違いない。

でも、鉄ちゃんは現状の古さやローカル度が良いのだろうが、
地元の生活の足に使っている人や、使う可能性のある人に
とっては、鉄道離れの要因でしかないように感じる。

わが地元にも、ナローゲージのローカル線が存在するが、
乗り心地は最悪である。車両更新や保線作業にコストが
掛けられないのは明らかで、さらに利用者減に拍車を
掛けてゆく。

廃線決定=一時、鉄ちゃんの大量乗車=惜しまれて廃線

鉄道の復活なんて大上段に構える気持ちはないが、
何とか出来ないのかなぁ~と思うところは大きい。

普段から利用するという事が解決策だと信じて、
なるべく電車を利用するだけは私にも出来ている。

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