2013年7月17日水曜日

無知の知

ソクラテスの有名な言葉です。

自分自身に知らないことが如何に多いか!
自分自身が、何も知らない知識がないと痛感している人は、
如何に強くて学ぶことに真剣で欲求が強いか!

最近、自分自身の無知を痛感することが多くて、独りよがりは
良くないと自分を振り返ることが多くなりました。

結果だけ追っていると、出来たことばかりが目の前を通り過ぎ
るわけで、すると驕りが出てくるものです。勿論、失敗という
結果も目の前を通り過ぎるのですが、大体人は自分の都合の
良いように考える生き物ですから、失敗は成功の素!と
なるものです。

ポジティブ思考ですね。

よって、ついつい自分を見つけ直すことが億劫になる時が
出てくるのです。

慢心・・・という言葉にあてはまる心の状態です。
嫌ですね。
なりたくないです。

だからこそ、自分はまだまだ!とういう心が大切なのかも!
と、最近は考えています。まだまだ、未熟だから追求する!
もっと良い状態を目指して努力する。

そこに、無知の知が有るわけです。

今日は、なんか真面目な内容ですね(^^ゞ
最近、本を読んでいると自分の知識の範囲・深みに愕然となる時
が有るのです。そこで、浮かんできたのが標題の言葉。

もっと知りたいと思う私に、まだまだ行ける自分を感じています。

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