2013年7月6日土曜日

アコードHVでやっと戦える

ホンダのハイブリットシステムが、変わるらしい。

今迄、ホンダのハイブリットはエンジン主体で、モーターはサブ
として働いていた。トヨタとの違いはそこなわけで、モーターで
音もなく動き出すトヨタHVと、エンジンを始動しないと走れない
ホンダHVという違いを作り出していた。

もお、何年になるだろうか?

前職の時に、ホンダ関係者と話したことがある。

「今までと同じで、全く新鮮味がなく面白くないよ!ホンダのHVは!」

すると、

「小型で軽量なホンダ方式は、コストも低くT社に負けるわけがない!」

と、強気の返事だった。
あれから、年月も流れたが現在はどうだろうか?

街なかは、プリウスだらけである。

プリウス以外のトヨタHVを含めると、どれだけのトヨタHVが
走っているのだろうか?

世の中は非情である。

どちらのHVシステムが、技術的・工学的な製品として良い
のかは判断が難しいが、消費者の判断は明らかだ。

売れている物が良い製品。

ということになる。
そして何よりホンダは、HVシステムを変更するらしい。
詳細は不明だが、報道によるとモーター主体になるらしい。

昔の、Beta vs VHSを思い出す光景ではないだろうか?

人は懲りないものだ!
私も、独り善がりになり過ぎないように、
気持ちを引き締めていきたい。

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