2017年3月13日月曜日

FIAT500の世界 143

我が家には、よもぎという名の3歳の猫がいます。

犬派とか猫派とか言いますが、私は猫派です。
よく犬派の人からからかい半分に言われるのですが、

「猫のどこが良いのかなぁ~?」

という質問を受けます。
一般的に、つぶらな瞳とかじぃ~と見詰めるしぐさとかにゃ~と
甘えるしぐさ等が可愛いと言われていますが、私の場合はちょっと
違っていて、距離感なんですね。

付かず離れず、べたべたしすぎずそっけなさすぎずの適度な
距離感です。猫って天才だと思います。何でしょうね不思議ですが
この距離感が、とても居心地の良い雰囲気を形成しております。

これと同じような感覚を、チンクエチェントにも感じています。
最初はルパン三世の愛車に対しての憧れで購入したわけですが、
現実乗っているともっと魅力的なことに気づきます。

可愛い外見だけではないのです。
普段使いのコンパクトカーなのですが、ただの実用車に終わらず
肩ひじ張らない気安さと、愛着の持てるデザインと姿かたちを
持つのがFIAT500なんですね。

これも人と車の距離感なんですよ。
お陰で飽きるという言葉が、湧いてきません。
興味が薄れていくことが有りません。

この適度な距離感・・・大切にしたいですよね。
私の生き方もそうありたいです。

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