2017年3月30日木曜日

写真との付き合い方

写真を撮るという趣味を初めて何年になるだろうか?

確か最初は親父の使っていた、国産の2眼レフだったと思う。
何しろ、中学生ぐらいの頃の話なので、残念ながら記憶が薄い。
そして1眼レフを使わせてもらい、大学合格に伴って両親に
買ってもらったのが、ペンタックスMEスーパーと40-80のズーム
レンズ1本だった。

そこから始まった写真道楽?というか趣味というか・・・
実に振り返ると楽しい思い出がいっぱいだ!!\(^o^)/

社会人になり自分で購入することが出来るようになると、
カメラやレンズを購入し自分の撮影範囲を広げていった。
高価なカメラと高価なレンズを購入しては、遠方へ撮影に
向かったものだ。

動きものが一番楽しくて、夢中になってレースや野生動物に
野鳥と撮影してきた。何しろ独学ではなく我流で邁進してきた
ので、機材をそろえて機動力に物を言わせ撮影してきたのが
私の流儀だった。

独立起業して、写真撮影の時間が全くなくなって5年程経過した
時に、ある団体からスポーツの撮影を頼まれ撮影するようになり
再び写真に気が向き始めた。

そして現在、我流から学びを深めている。
大学の恩師と共通の距離感と接し方で、指導してくれる写真家と
出会うことで、その人を師として学んでいる。この人なら学ぶ価値
ありと感じているのだ。やっぱり人が重要。

そして、大きく変わったのが機材重視の姿勢。
あのカメラが必要とか、あのレンズが必要という感覚が薄れ、
今ある機材でどう撮るかに意識が集中している。

なので、私の大部分の機材は10年前の状態で止まっている。
技術革新のこの時代に、手振れ補正もついていない機材で撮影
しているのが私です。

でも、面白いし充実している。
撮るという行為から、発表するという行為に意識が写っている私。
お陰で、色々なところに写真を公表していく予定で動いている。

この現状が、どのように将来に影響していくかわからないけど、
きっと人生に仕事に面白みを加えてくれるものと信じている。


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