2017年3月2日木曜日

社会人として扱う意味

私の大学での授業は、そんなに厳しくはしていないのだけど、
1点だけ約束事で厳しくしていることが有ります。

それは、時間とか期日というものを守ること。

これだけは、社会人として扱うと宣言している。

・2回欠席すると落第
・遅刻は、3回で1回欠席扱い
・提出物は、期日より早く提出すれば加点、遅れれば減点

学生にとっては、結構これがきついらしい。
時間を守ることは、社会人にとって当たり前だが、何とも情けない。
ただ、欠席や遅刻に関しては、学校の認める公認理由があれば、
猶予しますとしています。就活や病欠(診断書必要)の場合ですね。

私も鬼ではないので(^^ゞ

しかし、それでもこれだけのことが守れない生徒がいる。
今回の47人の中にも1人いた。
期日を守らないことで、常にレポートの点数が減点され、結果的に
点数が足りず未取得判定で成績を出したわけです。

そしたら、泣きついてきた(^^ゞ
キャリアセンターに泣きつき学生課に泣きついたところ、学生課
から相談が来た。予想通りだが、再テストと追加レポート提出で
私も折れたところです。

しかしまあ、この生徒たぶん社会でも痛い目にあうだろうね。
そうなることが、性根をたたき直す良い機会だと感じるところです。

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