2016年8月11日木曜日

遺品の時計

父の遺品の腕時計をしています。
SEIKOのロードマチックという、1970年7月製造の自動巻時計です。

古い時計なので先日動かなくなったので、修理に出して戻ってきた
ところです。現在快調に動いております。

時計マニアではないので、私がしている時計は餞別に頂いた時計
とか、親の遺品とか、母が何かの記念に買ってくれた時計だとか
そんな時計たちばかりです。

なので、TPOに合わせて時計を選んでいます。

研修講師の仕事の時は・・・
普段は・・・
大きな初仕事の時や大切な時は・・・

という感じですね。
父の遺品の時計は、3つ目の大切な時にはめる時計です。

「親父!いざというときは力貸してよ!」

という意味合いを含めて!!

ところで、この時計は今の価格に直すと20万円前後していたみたい
ですね。これ聞いて驚きました。私が小学生の頃の話ですから!

その当時にこの金額の時計・・・親父も頑張っていたんだなぁ~
と改めて感心したというか納得したというか感動しました。

しかしながら我が家は物持ちが良い家柄です。
46歳の時計をつけながら、その気持ちが伝統かなと思ったところです。

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