2016年6月7日火曜日

機材の進歩は人間の退化の始まり

最近の機材の進歩というか、出来ることの多様性には
目を見張るものがあります。

自動運転の車もそうですが、カメラもその一つでしょう。

先日の撮影塾で気になったのは、ストロボの高性能化
なのです。

このボタン何ですか?

と聞かれて答えられなかった私・・・
お恥ずかしい限りですが、カメラがニコンでしたので、
キヤノン派の私にはちょっと荷が重かった(^^ゞ
そんなこと言っていては駄目なのが、この世界の
講師の宿命でもあるのです。でもね、ストロボまでは
守備範囲に置いておけなかった。

深く反省しています。

で、驚いたのは、ストロボ照射範囲内での光量を、
部分的に変えられるとのこと。

平均的にとか、中央部重点とか・・・

まあ、訳が判らんですね。
一体誰がこの機能を使うのだろう・・・
真面目に考えてしまいました。

プロの方なら、機械がやってくれなくとも何とかなるだろうし
と思いながら感心していたところです。

しかしまあ、人間は何も変わっていないのに、
機械だけ先を行ってしまうのはどうなんだろうと考え込んでしまいます。


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