2016年6月19日日曜日

理解の遅い私

腑に落ちるという感覚は、本当に嬉しいというかスッキリというか、
実に爽快な感覚であると思う。

先日、本を読んでいて「あれ?」と気付いたことが有る。
読んでいた本は全く関係のない内容だったけど、ふと頭の中に
浮かんできた答えが、写真の師匠に言われていた言葉だった。

事件を撮るな!光を撮れ!

この言葉の意味はもちろんよく解るが、だからなんだと自分の
中では反発心もあって、腑に落ちていなかった。

光を撮れ!って、撮ってるよぉ~
と心の叫びが有って、ずぅ~と心に刺さったままの状態だった。

それが、ふと融けたのだ。
直ぐに写真雑誌を会に走り、師匠の書いている文章を読み込ん
でみた。

腑に落ちた・・・

霧が晴れて清々しい気持ちになった。
ありがとう!

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