2012年4月23日月曜日

車検って必要なのか?

車検って不思議なシステムですね。

自分の車が車検を受けるので、自然と考えてしまったこと。
今日は、そんな話をしたいと思います。

ところで、あなたは車検に対してどんな感情を抱いていますか?

私は、
「めんどくさい!」
これに尽きます。
いやぁ~職業柄、言ってはいけないことかもしれませんが、
一定期間で強制的に受けさせられるこのシステムには、
めんどくさいぐらいの意識しか持てないのが現状ですね。

車検ってどうしてするのでしょう?

  • 走行車両の質を一定以上に保つために、その下限を設定している。
  • 定期的に検査することで、車両の不具合を未然に対策する。
  • 車両の不具合が原因の事故を、未然に防止する。
  • 未保険車両を出さない仕組み
  • 税金を徴収する手間を省き、機会を作る。
  • 車に関して、経済を廻す仕組み
こんな感じかな?
しかし、こんなこと書くと感情的になる人も多いのですが、本来なら
車検なんて必要のないレベルにすることが大切です。

メンテナンスの問題なら、ドライバーの意識やスキルの向上が大切だろうし、
お金の話しなら切り離して考えないといけない。

そんなこんなで、車検には色々な意見が出てしまっている。

最近は、車の買い替えも伸びてきているが、いまだに5年以内で新車
乗換の人も多いだろう。そんな人には、車検制度自体が無意味にも
思える。

そこで考えていることが有るのだが、車検は期間と走行距離の併用が
望ましいのではないかということ。

五年ごとの期間車検と、その間の走行距離での追加車検。

こんなシステムがあっても良いように思う。
管理方法に解決しなければいけない問題も多いが、決して解決できない
問題ではないと思う。

そんなことを、つらつらと考えてしまったところです。

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