2012年4月9日月曜日

賠償額でもめたら!


私は、交通事故が起こった後のことには、関わらない様にしています。


その理由は、自分が専門家ではないからなのです。
事故が起こったら、医者と警察と弁護士と保険会社が必要になる。
その分野に任せておくのが良いと思っています。


しかし、困っている状況ですから、こんな時こそ手助けが欲しいのも事実ですね。
私も時々相談されることがあります。


普通は、保険屋さんにまかせっきりという方が多いと思いますが、
保険業は利益追求の仕事であることは変わりません。その所を忘れていると
何のために保険に入っているのか解らなくなってきますので、要注意です。


下記新聞記事の様な取り組みは、あやしげな専門家が暗躍していた分野ですが
このような人たちが取組み始めたことは、とても良いことだと思います。


お困りの方は、お近くの信頼できる行政書士さんに相談されるのも一案かと!



県内有志 支援センター設立     あす金沢で無料相談  中日新聞Web

 交通事故で休業を余儀なくされたり後遺症を負ったりした人の補償交渉を手助けしようと、県内の行政書士有志が「交通事故被害者支援センター」を設立した。全国的にも珍しい取り組みといい、「泣き寝入りせずに相談を」と呼び掛ける。第一弾として八日に金沢市内で無料相談会を開く。(日下部弘太)
 メンバーは金沢を中心に野々市、白山、小松、宝達志水の十一人で、主体は三十代。被害者が適切な額の損害賠償を受けるため、判例に基づいて額を算定し、請求書を作るのが活動の柱だ。「保険会社の査定は額にばらつきがあり、多くのケースは判例の額に満たない」と事務局長の浜田隆弘さん(35)=金沢市藤江北一。一方で相談に来る人は少なく、行政書士にとっても仕事を増やす機会になる。
~以下略~
2012年4月7日 中日新聞 Web より
 

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