2012年2月5日日曜日

坐禅で思うこと

今日は久しぶりに坐禅を組みにお寺へ


昨年末に座って以来ですので、1か月が経過しております。
久しぶりで、ちょっと緊張しました。

お寺に坐禅を組みに行くのは、とても良いことだと思います。
人って、様々な思いを心に留めて日々を暮しています。
皆さんそうだと思います。

嬉しいこと・悲しいこと・腹が立ったこと・楽しかったことなど、
喜怒哀楽は人間の特権のようなものですからね。

それを、見つめ直す機会が坐禅です。

本来の意味は少し違うかもしれませんが、今の私にとって
坐禅はこのような場であるということです。

家でも出来る坐禅ですが、なかなか集中できないし、
家=仕事場なので仕事が気になって・・・

それに比べて、お寺という環境と他人と一緒の場で坐禅を
組むという雰囲気が、集中力を高めてくれるようです。

今日は、どんなことが起こったかというと、

今無意識に命令している思考ポイントが、一気に噴き出して
きて、現状の思考結果がみえた。そんな時間になりました。
面白いもので、始めた瞬間一気に頭の中を駆け巡り、
あっという間に出し切った感覚です。

そして、ヒントが・・・

そんな思考の活性化の中に今日はいたので、時間が
それだけで終わってしまいました。

いつもの落ち着いたすっきり感と違って、なんかウキウキ
した快適な状態を感じています。

ところで本を読むと、坐禅で得られるものに見性という言葉が
出てきます。頭で考えた答えを全て出し切った後に見つけるもの
らしいのですが、私はそこまで到達しておりません。

しかし、坐禅を組むことで心の整理や決断が出来ていることは
事実のようです。

ちょっと深めてみたいなと思うこのごろです。


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