2011年2月22日火曜日

会社名の由来について

当社の名前にご興味を持っていただき、ありがとうございます。

山太一舎という名前の、由来をご説明します。

◆山太

最初の2文字は、私(野呂康之)の家に伝わる屋号です。
現在残っている資料からすると、私が6代目という位置づけの
それなりに歴史を背負った家の様です。

様ですと書いたのは、父の代で既に勤め人で事業の跡はまったくなく
私にとって想像の世界だからです。

5代目までは、地元で材木問屋や米問屋を営む、地元では名家だった
様です。檀家になっているお寺さんに聞くと、何かお願いをするときは
○○家、○○家、野呂家という風に、3つの名前を出してお願いして
いたようです。

戦火の中で、どのようになったかはわかりませんが、事業を止め子供に
財産分与した結果が今の状況で、父が跡を継いだ事になります。

その屋号を再興したいという気持ちからつけた名です。

◆太一

太乙または太一は、物の始まりとか起点という意味があります。
そこで、この会社からスタートし世の中へ大きく羽ばたいてゆくという
意味を込めております。

わが社に関わる人すべてに、未来に向かって羽ばたいてほしい!
そう願ってつけた名です。

◆舎

学び舎に代表されるように、大勢の方が集まり学び成長して旅立ってゆく
そんなイメージを抱きながら、そんな場所にしたいと願いつけた名です。

◇山太一舎(やまたいいつしゃ)

これからの願いを合わせて、画数を大吉に合わせたものが、山太一舎と
なるのです。


ここで学び、沢山の人が育って社会に貢献してゆく

という願いを込めて命名しました。
株式会社山太一舎を、よろしくお願いいたします。

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