2016年5月12日木曜日

安全の秘訣

娘の運転を観ていて感じたことが有ります。

娘は運転が、とても下手です。
なにしろ、数年前の学生時代に就職の為に合宿教習で取得し、その後東京で就職したため、今迄殆ど運転らしきものをしておりません。まさしくペーパードライバーなのです。

そんな娘なので、下手なのは当然でしょうか?

実家に帰ってきて運転させるわけですが、エンジンのかけ方さえ忘れている時が有ります。そんな状態なのです。それで巧かったら驚きですね。

さて、そんな娘を観ていて感じたことです。

● 運転操作に迷いが多い

初心者ドライバーに多いのでしょうか?又は、女だからでしょうか?それとも私の娘だからでしょうか?いずれにしても、判断が遅く操作が遅れがちです。でも同時に速度も遅いので、事故にはならないのです。

● とりあえず突っ込む

これも特徴的ですね。左右に曲がることを例にとりましょう。速度を落としながら、ハンドルを切ってそのまま曲がり角に進入します。そして、立上りのところで加速できずにまごまごとしているのです。これなんか、前倒しの予測行動が何も出来ていないことの現れです。目の前の出来事にしか反応できていない。ということでしょう。

● 車輛感覚が0

これは、初心者の代表的な傾向です。車の大きさから始まり、ハンドルの操作と車の進行方向等、基本的な車の動きが理解されていないので、車庫入れが大の苦手・・・


こんな状況なのです。でも怖いという感覚が強く、その点で評価できます。怖いという感覚がキチンと持てるなら、大きな事故は起こさないでしょう。運転は下手でも事故を起こさない事!これに尽きるのです。


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