2017年10月19日木曜日

自動運転への懸念

私は車の自動運転化に、基本的に賛成です。

将来は自動運転の車、いわゆるドライバーレスの車が主流になる事は明白な現実でしょう。それを押しとどめることは出来ないしするべきでもないでしょう。何事にもメリットとデメリットがあるわけでそこはどうしようもない現実です。その中でメリットが大きいわけですから、否定してもしょうがないと考えています。

ただ、懸念していることが有ります。
それは、自動運転化が徐々に進んでいることです。部分的に自動化していく流れが現在出来上がっているのですが、これはかなりリスクがあるなぁ~と感じています。人の抵抗感を和らげるには良い方法度と思うのですが、人の特性上リスクがあると思うのです。

機械に頼ると人は、マネジメントをしなくなります。

こんな例で良いか微妙ですが、飯炊きを想像してみてください。
かまどで薪で炊いていたころは、炊き上がるまでのマネジメント力が美味しさに繋がり炊き上がりに影響していましたので、大変でした。今は、米を洗うこともなく材料入れてスイッチ押すだけの様な自動化が進んでいます。便利ですよね。かまどで炊いていたころから今の状況まで段階的に進んできたわけですが、自動化が中途半端の時って失敗も多かったのではないでしょうか?

自動化は、初心者の失敗をなくしますが、ベテランのマネジメント力も無効にします。

なので、自動化は一気にするべきと考えています。
中途半端は良くない。そして責任は車にあり。これだと考えています。


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