2017年11月7日火曜日

EVシフトといっても・・・

自動車は、EVつまり全て電気自動車になる!と言われていますが、本当なのかな?

ヨーロッパスタートのEV以外の自動車の排除策ですが、中国もEV大国であるのはご存知だと思います。あれだけ大気汚染に悩んでいる国ですから、EVシフトを国策として行っているのは理解できます。

運転が面白いかどうかはこの際別問題としても、充電の問題がどこまで軽減されるかがEVシフトを決めるのだろうと考えています。

個人宅はまだいい。自宅に充電設備を持てばまずは安心。マンション住まいは?アパート住まいは?会社は??どうするんだろうね?今のガソリンスタンドが全部充電スタンドになっても、問題は解決しない。充電には時間がかかるから!ガソリンを入れるように数分で終わる作業ではないので。

現在の充電状況見ると、30~40分で80%充電ということだ。走行距離も400キロ程まで伸びてきているので、良くなっていることは事実です。充電スタンドが混んでいたら、とても待てないとなれば、空いている時に頻度良く充電することが重要になってくる。

今は充電スタンドガラガラなので、それが出来るよね。
でも、EVシフトが進みEV率が上がってくるにしたがって、難しくなっていく。

それにいらぬ世話かも判りませんが、EV充電スタンドって商売として成り立つの?それによってさらに環境は変わってくる。今のスタンドはEV普及のサービスの一環だから、商売としては深く考えていないと思うけど、それが今後どうなるのか・・・

いずれにしても、解決しなければいけない課題はいっぱいの状態なのがEVシフトの話。私としては運転が面白い車であれば、EV所有したいね。でなければ、完全自動運転化まで今まで通りだな!

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