2017年11月24日金曜日

就職の理想形は?

どうなんだろうね?

この仕事していると、考えてしまうのがこのことです。
まずは本人が喜んでいることが必要かな?
しかし、本当にそれで良いのかな?と思う時がある。勿論、私の人生ではなく相談者の人生なので、私の判断で方向を曲げるわけにはいかないけど、なんか心配を感じる結果もあるのは事実。

価値観の相違なんだけど、本人の望みをきちんと確認できていれば、背中を押すようにしている。

最近の就活支援は実に丁寧なところも多い。とある学校だと20分の面談でさっさと処理していくところもあるけど、一方で1時間かける大学もある。それでも足りないだろうね。

本当に自分に合っている仕事は何か?

これって、理論ではないのです。特に学生さんはやったことないことばかりで就職するわけですから、どうしても休みとか給料とかネームバリューに左右されがち。

実際に適職なんてのは、やってみないと判らないのでは?
私自身もそうだったしね。学生時代には絶対やりたくない仕事と考えていたことを、生業にしている。おかしな話だ!!だからこそ、体験も必要だし本人の考え方やストレス耐性を上げておくことが大切。その上で、転職という道をどのように使うか準備しておくことが必要だと思っている。

一度就職したら一生同じ会社でなければいけないなんて、おかしいと思うから!

ただ、重要なのはそれをどこで判断するか決断するか?だと思う。だからこそストレス耐性は重要なのです。就職夢遊病者になってはいけない。

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