2017年6月14日水曜日

自分にない視点

講師としてもそうだし、写真を撮るという点においても同じ。

自分に無い視点を持っている人を、尊敬するし信頼しています。時々驚くというかハッとなるときがある。そういう視点で見ているのか!自分では気づけないポイントだ!という時です。ガ~ンと頭をぶん殴られた感覚というかショックというか・・・

そんな時は、学びのチャンスなのです。
その視点を手に入れるべく、そこに食いつき真似して自分のものにするようにしています。

写真でもそうなのです。
どんな有名な写真家の写真集を観ていても、スキルや機材に環境の違いなどを克服すれば撮れるな!と感じる写真には感動しない私ですが、この場面でカメラ構えていないよねとか、シャッターきっていないよ、この構図感覚は私にはない!なんて感じた時は、凄く感動し学びが始まるのです。

講師としての仕事も同じです。
そんな部分を注視していないよ!という時、学びの瞬間になるのです。独立した時に一番苦労したのが、感情面への視点でした。私にとって不得意というか苦手領域だったので、他の講師のコメントを参考に学んだことを覚えています。苦労したなぁ~(^^ゞ

自分に無い視点って、本当に大切。
立場を変えれば、自分だけの視点を大切にして活動したいと思うのです。

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