2015年7月31日金曜日

トンデモ情報の類

何を信じるかは、人それぞれだと思っている。

宗教も同じでしょう。人の究極の真理ってそんなに種類が有るとは
思えないけど、実に宗教の種類は数多い。仏教一つとっても宗派が
沢山あるので、ではどれなの?と思うと結論は出ない。ましてや、
日本には神社は有るしお寺もあるし教会もある。

早い話、あんたの好きにしたら!という事らしい。

健康情報や医療情報に関しても同じ。
盛んにCMの流れる健康食品、医薬品ではないので効果をうたっては
いけないという縛りを逆手にとって、イメージ戦略に長けている。

コンビニ弁当は危険だという指摘も多い。

同意できる部分もあるが、これだけ普及して活用されているコンビニ弁当が
本当に悪なら、平均寿命が伸びている理由が説明できない。

というと、統計が誤魔化されているのだ!という話になる。

癌は治療しない方が良いそうだ!
抗がん剤は、人を殺す薬だそうだ。

そう言われると、え?となる人も多い。医学者ではない私でも判る部分が有る。
癌も人の一部です。異物ではなく人の細胞です。その癌を抑えたり殺したりする
訳ですから、正常な人間にとっても毒なのは明白です。人の細胞を殺す薬です
から、人にとって毒です。だから、副作用が有る。

でも、毒の部分だけが強調される。

治療を拒否して生存している人の話が、話題になる。
でも、割合や総数は公表されることは無い。
癌患者の何人が治療を拒否し、何か月時点で何人生き残り、何人死亡したのか?

こんなデーターは出てこない。

と、色々話題に尽きないが、トンデモ情報にはシンパがいるのでややこしい。
何でも良いけど、何を信じるかは個人の自由です。
だから、人に強要しないでほしい。

すると、こおいわれる・・・
「あんた、早死にするよ!」

2015年7月30日木曜日

指導か支援か!

先日、2級キャリコン技能士の試験を受ける人の、支援(試験対策練習)を
していた時に、感じたことが有りました。

なんか嬉しいので書きます。

その方は、仕事で対人支援をしている方で、一度2級を受けて失敗している人です。その失敗で自信を無くして、それ以降数年間受けていないのですが、私のコーチングのセミナーを受けてくれて、その気になったらしくて、私に指導依頼をされてきました。

私としても、技能士の試験対策指導はしたことないので、まずは面談指導だけなら一緒にやりましょうとお答えしたところでした。

ちなみに、試験は学科・論述・面談の3つが有るのです。

学科は知識を問うものです。
論述は、ケーススタディーの現場能力を問うものです。
面談は、面談そのものの能力を問う実技試験です。

全部支援したいところですが、初めてのことなのでまずは面談から!

そこでかなりの回数、私がクライアント役になって面談を繰り返してきました。そこでクライアントとして感じることを相手に伝えつつ、指導してきたわけです。

ある時、その方が立場を変わって欲しいという要望を出してきました。要するに模範を見せて欲しいという事ですね。

「ハイよ!」と気軽に受けて、20分間の面談をスタート!キッチリ20分間で終了!!

その時の、その方の顔が忘れられません。
唖然とした顔と言うのでしょうか? あっけにとられた顔というのでしょうか?
一言・・・「凄い・・・」って・・・ 「こんなに違うとは思っていなかった・・・」
「凄く心地良い面談だった・・・」「なにが違うのか・・・違い過ぎて判らない」

別に自慢するつもりで書いている訳ではないのですが、自己分析するとコーチングから入っている私の対人支援の手法が、非常に効果を出しているのだと思うのです。面談(コーチングではセッション)が、スムーズにいく理由は、コーチングから入った支援の世界と、社会経験の量(簡単に言うと歳です)が、良い結果をもたらしているんでしょう。

その言葉を聞いて・・・ 正直嬉しかったです。自分に自信が湧いてきました。まだまだやれるな!と、自分に力が湧いてくる感じを持つことが出来ました。

おだてられると木の昇る性格の私・・・
おかげで、1級の国家試験を受けてみる決心が固まりました!!







2015年7月29日水曜日

指導力アップの目標!

自分の実力不足という面もあるのだが、斜に構えた世捨て人風の
高校生って、どうしたら前を向くのでしょうね。

個人なら全く問題なく接しコントロールすることが出来るけど、
集団になると上手くコントロールしきれていない自分を感じるのです。

研修の時の話ですよ。

もおね、学校がコントロールできていないと、そこへ入っていく場合
人数が多いと何とか誤魔化しながら進めてゆくしかない自分に
嫌気が指すのです。なんともできていない自分に、情けなくなってきます。

それでもお前はプロ講師か!ってね。

やんちゃなのはまだ良いのです。
人の話を聴けない集団はダメだね。
そして20名ぐらいなら、個別に撃破してゆくので対応可能ですが、
60人もいると個別対応をする限界に達しております。

情けないなぁ~

そう思う。でもね、何とかしたいと思っているのです。
諦めるつもりは全くなくて、次回は!と意気揚々と構えております。
自分の指導力アップの目標が出来たと思っているのです。

そういう意味で、感謝だね!



2015年7月28日火曜日

声が良い!


不思議なもので、声がよいと言われることがある。
おかげで、講師向きだという話なのだが、意外なことに本人は
全く自分の声が良いとは思っていないのだ。

不思議でしょう。

声変わりする幼い頃の体験が、トラウマになっているのかな?
そう自己分析している。
自分の声が嫌だったんですよ。
しかも、録音した自分の声はもっと嫌で・・・

それが、今の職業についてもしばらく残っていたのですが、
最近は何とか気にならないところまで来ていたのです。

ご存じのように、相手が聴いている声と自分が聴いている声は別物だ。
自分が聴いている声は、空気伝導と骨伝導の合成音なので、
自分の声を録音してみるとその違いに驚くことになる。

そんな中、絶賛いただきました。
聞きやすく、良く通り、気持ちの良い声だそうです。
ほんと??かな?なんて疑ったら失礼ですよね。

実は初めてではないので、多分その様に感じてくれる人がいるのだ、
と思っています。ありがたいです。

ここからちょっと自惚れが入りますが、その声を生かした仕事に就く
べきだったかな?と思っています。

声優みたいな仕事です。

今の講師という仕事も、声の魅力を生かせますが、そこがメインでは
ないのでちょっと残念かな??

さて、声の魅力・・・
これから、発揮してゆきたいと思うこのごろです。

2015年7月27日月曜日

FIAT500の世界 61

先日久しぶりに国産の高級車に乗りました。
いや・・・乗せてもらいました。
そこで、これだ!と思ったことが有りました。

チンクを運転していて、なんでこんなにワクワクするのだろうか?
何故、運転に飽きないのだろうか?
と、思い続けていたんですが、先日の国産高級車に乗って通過しました。

その理由・・・
ちょっと意外なことを書きます。


旋回時のロール速度が、体で感じる横Gとマッチしていて、
全く違和感なしに体で感じることが出来るのです。

このロール感覚が楽しいポイントではないのかな?と感じたのです。

国産高級車は、先にロールしてあとから横Gを感じ始めるのです。
これって、身構えてしまう瞬間です。人間の感じるロール状況が
早すぎると言えるでしょうか?

正直言うと、気持ち悪いというか酔うというか・・・

ダイレクト感がバシッと決まるのがチンクなのです。
本当に楽しい車ですよ。
乗ってみてください。